トリキュラーは低用量ピルとして多くの女性に利用されています。低用量ピルは避妊以外にも、肌の悩みや生理に関する悩みの改善など女性の悩みを幅広く解決してくれます。そんな低用量ピルの効果について詳しく説明していくので、もし低用量ピルをこれから使用したいと考えている方は参考にしてみてください。

若い女の人

トリキュラーは毎日飲むことで妊娠することを防いでくれる低用量ピルです。
低用量ピルには女性ホルモンが配合されていて、21日間服用した後に7日間の休薬期間を挟むという28日間のサイクルを継続していくことで妊娠を防ぐことができます。

トリキュラーの働きは体内の女性ホルモンのバランスを妊娠している時と同じようなものにすることです。
その作用によって身体に、今は妊娠しているから排卵はストップするタイミングだと感じて、排卵をストップさせます。
この働きによってコンドームなどの避妊具を使用せずに性行為をして子宮内に精子が侵入してきた場合でも、受精するための卵子がいないため妊娠を防ぐことができます。
この効果はトリキュラーを飲んでいる間は継続し、次のシートをきちんと飲み始めることができれば7日間の休薬期間の間も効果は継続していきます。

トリキュラーの避妊効果は正しく飲むことができればほぼ100%だと言われています。
毎日1錠飲む必要がありますが、そのタイミングも同じような時間に飲むようにすることが重要です。
毎日の朝食後や夜お風呂に入るタイミングなどきちんとタイミングを決めておき、アラームをかけたり毎回必ず使うものと一緒にセットしておくなどの工夫を行って飲み忘れをしないようにしましょう。
万が一前日飲むのを忘れていた場合には翌日分を含めて2錠飲めば大丈夫です。
前回の服用から48時間以上間が空いてしまった場合には自分本来の女性ホルモンの分泌バランスに戻ってしまうため、避妊効果がなくなってしまうと言われています。
その場合には一度トリキュラーの服用をストップさせて、生理がスタートしてから新しいシートを飲み始めるようにしましょう。

トリキュラーは日本で人気の低用量ピル!

トリキュラーは、日本で一番人気だと言えるの低用量ピルです。
その理由は3相性ピルと呼ばれるトリキュラーは、含まれている女性ホルモンの量が3段階に変化しており、子宮内膜が安定するので不正出血が少ないからです。
自然のリズムに合わせてホルモンの量が変化するので、身体にもマイルドです。
そのため、初めてピルを利用する人も、安心して服用できます。

トリキュラーの飲み方は錠数によってやや異なります。
トリキュラーは21錠タイプと28錠タイプがあります。
トリキュラー21は1シートに赤褐色6錠、白色5錠、淡黄褐色10錠の計21錠が入っています。
トリキュラー28は1シートに赤褐色6錠、白色5錠、淡黄褐色10錠、大きい白色7錠の計28錠が入っています。
色の違う錠剤は含まれるホルモンの量が異なるため、シートに記載されている順番に沿って間違いのないように飲んでいきます。

21錠タイプは21日間続けて服用し、7日間薬を飲まない期間をとります。
この休薬期間に、消退出血と呼ばれる生理があります。
7日間あけたら消退出血が来ないか、または出血が続いていても次のシートを飲み始めます。

28錠タイプは28日間続けて服用し、1シート飲み終えたら次のシートを飲み始めます。
28錠タイプの大きい白色の錠剤はプラセボ錠で、薬の成分が含まれていません。
プラセボ錠を服用している期間が、休薬期間になります。
ずっと飲み続けることになるため、休薬期間あけの飲み忘れを防ぐことができます。

どちらのタイプも最初は生理の初日から飲み始めて、毎日1錠ずつ同じ時間に飲みます。
飲み始めが生理初日から遅れた場合には最初の1週間は避妊効果がないため、他の避妊方法と併用してください。
飲み忘れた場合、24時間以内なら気づいた時点ですぐに服用しその日の分も通常通り服用します。
24時間を超えた場合には、避妊効果が期待できません。
いったん服用をストップして生理の開始を待って、新しいシートの1錠目から飲み始めます。

トリキュラーは保険が適応される?

トリキュラーは保険の適応外なので経口避妊薬としての使用に関しては自由診療となっています。
しかしヤーズとルナベルの2種類の低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症などの治療薬として保険が適応されています。

経口避妊薬は女性の生殖機能を司る卵胞ホルモンと黄体ホルモンの類似合成ホルモンが含まれ、合成ホルモンが脳下垂体に作用する事で卵胞を成熟させるホルモンの分泌を阻害し排卵の抑制します。
加えて精子の子宮内侵入を抑制する為に子宮頚管粘液の性状を変化させ、受精卵の着床を阻害する為に子宮内膜の変化を抑制して避妊効果を高める医薬品です。

経口避妊薬には、薬剤に含まれる合成女性ホルモンの量により高用量ピルと中用量ピル、低用量ピルや超低用量ピル、アフターピルなどに分類されます。
更に合成女性ホルモンの種類により第1世代から第4世代に分類されています。

トリキュラーは第2世代低用量ピルに分類される経口避妊薬であり、卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールと第2世代合成黄体ホルモンに分類されるレボノルゲストレルが配合されています。
トリキュラーは、卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールの配合量は21日間一定です。
より自然なホルモン摂取量になる様に黄体ホルモンのレボノルゲストレルの配合量を6日・5日・10日と3段階に変化させる事で、一周期あたりのホルモン総含有量を低減させて副作用を軽減しています。

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